石垣島に行くなら外せない！定番の観光スポット８選＋知る人ぞ知る!?絶景スポットをご紹介

石垣島旅行が決まった方から検討中の方まで、旅行プランの参考にしてもらいたい、石垣島の定番観光スポット８ヶ所をご紹介！ ここを抑えておけば、初めての石垣島旅行は間違いなし！ さらに、地元の人がオススメする話題の絶景スポットも教えちゃいます。

石垣島といえばここ！ 「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星認定されたこともある有名な観光地「川平湾（かびらわん）」。石垣空港からは約40分、市街地からは約30分の石垣島北西部に位置しています。いくつもの小島に囲まれたエメラルドグリーンの美しい海ですが、潮の流れが早いため泳ぐことはできません。グラスボートで川平湾に住む生き物たちを観察して楽しみましょう。

また、川平湾の沖合いには「マンタスクランブル」と呼ばれる、夏の期間中、マンタに出会える確率が高いダイビングスポットがあり、多くのダイバーが訪れています。空港から川平方面行きのバスもありますが、本数が少ないのでレンタカーなどの車で行くのがオススメです。

「石垣島に来たら離島にも行ってみたい！」という方も多いでしょう。竹富島なら、石垣島離島ターミナルから定期的（1時間に2本）にフェリーが出ていて、わずか15分で到着。街並みが「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている竹富島では、沖縄らしい原風景を楽しむことができます。

島内は、景色を楽しみながら自転車で周るのがおすすめ。竹富港に到着したら、レンタサイクルショップもしくは水牛車利用者向けのシャトルバスが待っているので、利用したい方のシャトルバスに乗り込めばそのまま受付まで連れていってくれるので便利です。

【石垣島↔竹富島定期フェリー】

安栄観光、八重山観光フェリー

※石垣島出発始発7:30〜、竹富島出発最終18:15

川平湾に続く石垣島の絶景としても名高い「平久保崎（ひらくぼざき）」は、石垣島の最北端にあります。半島の西側の海は東シナ海、東側の海は太平洋となっており、美しいサンゴ礁が広がる景色が楽しめます。

また、平久保崎から見る絶景もさる事ながら、辿り着くまでの道中で見ることができる大自然や牧場などの景色も魅力のひとつ。石垣空港から車で約40分、市街地からは1時間弱と少し遠いですが、行く価値はあります。

石垣空港から車で約20分。島の中心から少し上、東側にある「玉取崎（たまとりざき）展望台」。小高い丘に建てられた東屋からは、美しい石垣島の海と半島を眺めることができます。北向けにドライブする際には、ぜひ立ち寄りたいスポット。

石垣空港や市街地から約30分。キャンプ場に併設された「米原（よねはら）ビーチ」。週末になると、バーベキューやキャンプをする人達で賑わっています。熱帯魚が多く、シュノーケルを楽しむことが出来ますが、潮の流れが早いため注意が必要です（※遊泳危険区域に指定）。近くには、国の天然記念物の「ヤエヤマヤシの群落」もあるので、併せて楽しむのもオススメです。

夕日スポットとしても人気の、石垣島の最西端に位置する「御神崎（うがんざき）」。断崖絶壁の丘の上に立った白い灯台が目印で、天気が良いと西表島を見ることができます。3月下旬～5月にかけてはテッポウユリの白い花が咲き誇り、また違った顔を見せてくれます。

石垣島空港から約20分、島の北部にある「吹通川（ふきどうがわ）のヒルギ群落」。マングローブと言えば、西表島のイメージが強いと思いますが、石垣島でもヒルギ群落のマングローブを楽しむことができます。

ツアーに参加して、カヌーで川を渡りながらマイナスイオンをたっぷり感じるのもいいですし、干潮時には川から歩いて降りることができるので、ヒルギに隠れたカニなどの生き物を見ることができるかもしれません。

石垣市街地の中心にある「730（ななさんまる）記念碑」。730とは、沖縄県下で一斉に行われた交通方法を変更した日付から名付けられています。アメリカ統治下時代の右側通行から、沖縄が本土に復帰してちょうど6年目の1978年7月30日に、沖縄全土で車両が左側通行へと戻りました。今では、石垣島の記念撮影スポットとしても人気です。

川平湾を高い位置から見下ろすことができる、通称「川平湾絶景テラス」と呼ばれる大きな岩。BEGINの比嘉栄昇さんが発起人となった「島人ぬ宝さがしプロジェクト」で名付けられた名前です。１時間ほど山道を歩く必要があるため、服装や持ち物などの準備、場所の下調べが必要になりますが、他では味わえないような絶景パノラマを満喫することができます。

いかがでしたか？ 行きたい場所から滞在先を決めるも良し、滞在先が決まっているならそこからプランを立てるのも良し。ぜひ、石垣島旅行を思いきり楽しんでくださいね！