ユーグレナモール命名10周年記念 看板アートデザインプロジェクト

ユーグレナモールは今年3月で命名10周年を迎えます。それを記念して、アーケード入口看板を改装するにあたり、命名権スポンサーである株式会社ユー グレナが推進する『ユーグレナ石垣ぬちぐすいプロジェクト』の一環として、人と自然が共生する 島の未来のシンボルとするために、石垣島のクリエイターからデザインを募集しました。

 

募集作品テーマは、「緑が育む島の未来」

 

応募いただいた作品の中から、本サイトでの人気投票を参考に、選考委員で決定し、実際にアーケード入り口の看板デザインに採用いたします。石垣島を代表する商店街の顔となる看板をみなさんと一緒に作りたい。あなたが島の未来にふさわしいと思うデザインへの投票お待ちしています。


投票期間

投票受付は終了しました。ありがとうございました。

審査方法

本サイトの人気投票の結果をふまえ、石垣市中央商店街振興組合および株式会社ユーグレナの選考委員による最終審査会にて採用作品を決定します。

表彰内容

最優秀賞 中央通り看板に採用予定
優秀賞 銀座通り看板に採用予定 

※審査により優秀賞該当作品がない場合は最優秀賞のみの採用となる場合があります。

ユーグレナモール看板アートデザイン応募作品

根原 知子 作 Tomoko Nehara

飛行機で石垣島へ降り立つ時、上空から見る島は、穏やかで優しい地形、森の緑に覆われた山々。そして島は澄み切ったエメラルド色の珊瑚礁に囲まれている。

 

その島に住むちっぽけな私達は、森 の緑から海の緑から恩恵を受けている。森の水は、花の香りや葉の風、土のにおい、鳥のさえずり を運びながら川となり、町に流れ、珊瑚礁の海へと流れてゆく。

 

この島では森や海の自然が全て繋がっていて成り立っている。そこに住む私達もその繋がりの一部なのだなっという事と、そんな石垣島の自然にありがとうの気持ちを表現してみました。

仲井間 玲 作 Rei Nakaima

テーマが「ミドリが育む島の未来」ということで、まず、緑いっぱいの石垣島の自然と野生動物た ちが思い浮かびました。それから、ミドリに育まれてのびのびと育つ島の子どもたち。そのミドリに育まれて栄養をたくさん受け取り、島の未来を担っていく子どもたちと、この島を営巣、繁殖の 地として選びやってくる石垣島ならではの美しい鳥アカショウビンの巣立っていく姿を重ね合わ せて画を描きました。

 

また、画の下方には、石垣島の伝統工芸であり、先達から受け継がれた手仕事である機織りの道具を配し、石垣島ならではの情景をイメージしています。

酒井 木乃葉 作 Konoha Sakai

みどりがテーマカラーということで、みどりの中でも明るく、暖かいみどりを使いました。

 

みどりが育んだ生き物たちや本当にいるかも、、?しれないキジムナー。このみどりの先には何があるのだろう。キラキラした海かな?それとも美しいニライカナイ?いずれにしても、みどりが育んだこの先は、すてきなものに違いない。 夢のようなその先を、どきどき、わくわくしながら進んでいくイメージで制作しました。

富崎 義明 作 Yoshiaki Tomizaki

八重山のミルク伝説のミルク様が手にする軍配には豊穣をもたらす太陽と月がデザインされています。

 

太陽と月はエネルギーの源であり全ての生命に影響を与えています。 そのパワーを受けたミドリムシが元気に分裂増殖している様をデザインしました。

池城 安武 作 Yasutake Ikeshiro

エメラルドグリーンの海と緑の山に市鳥カンムリワシと市魚タマン、太陽と月があります。

 

背景にはトゥリ(鳥)やミズフム(水雲)、ムリブシなどの織物の柄を散りばめていますが、色とりどりの模様は「御絵図」を意識しています。

 

「御絵図」とは琉球王国時代の貢納布のデザイン画で、カラフルな顔料で描かれた織物の仕様書のようなものでした。八重山上布のようにこれからも石垣島 で優れたものが生まれ続けますように。

福澤 伸太郎 作 Shintaro Fukuzawa

ガジュマルの大木をモチーフに豊かな自然に抱かれながら発展していく石垣島を表現しています。



石垣島の人々および石垣島を訪れたすべての人々が、食を通じて心もからだも元気になることを目指し、

石垣島のさらなる地域振興に資するよう、石垣島ユーグレナおよび島の特産品の魅力を広くアピールしていきます。
石垣島産にこだわり、島内の企業と協業し、島の特産として栄養素が豊富な石垣島ユーグレナを用いたメニューや食品の開発を行います。